「鬼ごっこ」
春めき出した
還記得那天是個
夜のことでした
春意盎然的夜晚
彷徨いこんだのね
你迷途闖了進來呢
暗闇の只中に一人きり
孤單一人處於黑暗的中心
楽しいことなんてなんもないと思ってたわ
曾經以為這個世界再也沒有甚麼快樂可言了
けれど
然而
きみがあらわれた
你出現在我的眼前
どくどくしている
咕嘟咕嘟不斷流落
胸が侵されていく
胸口逐漸被侵襲着
暖かい風が腐らせてゆく
溫暖的風徐徐讓一切腐爛
早く
快點
おにさん、手のなる方へ
鬼先生,往拍手的方向來
咲いた仙人掌の花
仙人掌的花已然綻放
前夜、わたしの夢を見たよね
昨夜,你出現在我的夢裡了吧
だからそうだよね
所以是這樣沒錯吧
ね
吶
このままで居たいって、え
好想一直就這樣待着啊,
このままじゃ痛いってえ
但一直這樣下去好痛苦啊
きみのことを想うと
每當想念你
胸のとこが浅く、細くなった
胸口就會變淺、變窄
おにさん、手のなる方へ
鬼先生,往拍手的方向來
おいで下さいね
過來我的身邊吧
あのときわたしになにがあったかで
只因為當時發生在我身上的事
逢えなくなってしまった
就讓我們再也無法相見了
一生
一輩子
蒔いた
我播下了種子
水やりすぎた
卻澆了太多水
不快な土を探した
翻找着令人不快的泥土
悪い子でごめんって謝りもした
甚至為了自己是個壞孩子而道歉
ふざけているのは世界じゃない、わたし
原來荒謬胡鬧的不是這個世界,是我
早く、ねえ
快點、吶
おにさん、手のなる方へ
鬼先生,往拍手的方向來
咲いた仙人掌の花
仙人掌的花已然綻放
前夜、わたしの夢に出たよね
昨夜,你出現在我的夢裡了吧
だから、両想いだ
所以,是兩情相悅呢
だ
對吧
もうすぐほら夜が明ける
再過不久黎明就要來臨了
鐘が知らせる
鐘聲將隨之響起
だからもう終わりなんだよ
所以一切都已經要結束了啊
善よ急げ、手のなる方へ!
善啊趕快,往拍手的方向來!
裏
背後
那由多の眼
那由多的視線
捕まっちゃった♩
被抓到了呢♩ |